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概要 †
- NLnet Labs が開発している OSS の DNS キャッシュ サーバ ソフトウェア
- 独自にゾーン情報をもつ権威 DNS サーバ機能はない
- 2008 年に 1.0 がリリースされた
設定 †
unbound.conf †
スレッド数 †
num-threads: num
- 論理コア数に合わせるのが望ましい
- 6 コアなら 6
スラブ数 †
msg-cache-slabs: num
infra-cache-slabs: num
key-cache-slabs: num
infra-cache-slabs: num
- 2^N かつ スレッド数に近い値が望ましい
- 6 スレッドなら 2^3 = 8
ソケットバッファ †
so-rcvbuf:
so-sndbuf:
- socket() を使用する際に SO_RCVBUF, SO_SNDBUF オプションでバッファサイズを変更する
- 大規模環境では 4m, 8m
リクエスト状態管理メモリ †
num-queries-per-thread:
- 処理中のリクエストが保存されるメモリ領域
- スレッド当たりの保持リクエスト数
- 溢れると古いものから削除される
管理 †
unbound-control stats