#amazon(4774165433)
概要 †
要素 †
- ホスト
- アイテム
- 監視対象サーバに対して行うデータ収集方法、内容の定義
- ex) httpd プロセス数を 300 秒毎に取得
- トリガー
- アラートを上げる条件
- ex) httpd プロセス数が 0 の場合にアラートを上げる
- テンプレート
- アイテム、トリガを複数のホストに適用するための設定
設定 †
ホスト †
アイテム †
- 名前
- アイテムの名前
- ex) Apache Web Server
- タイプ
- キー
- 監視対象の定義
- ex) proc.num[httpd]
- データ型
- 取得した値のデータ型
- ex) 数値 (整数)、文字列
- データの形式 (数値の場合のみ)
- 取得した値のデータ形式 (数値の場合のみ)
- ex) 10進数
- 単位 (数値の場合のみ)
- 乗数を使用 (数値の場合のみ)
- 取得した値に接頭語が付いている場合に使用
- 例えば取得した値が kbps の場合は 1024 を指定することで、bps で格納される
- 更新間隔
- 例外の更新間隔
- 特定曜日、特定時間のみ更新間隔を変更する場合に定義
- ex) 1200 秒、1-7,00:00-5:00 (毎日 0:00~5:00 は監視間隔を 20 分にする)
- ヒストリ保存期間
- トレンド保存期間
- 保存時の計算
- 値のマッピングの使用
- 取得した値を特殊な値にマッピングする
- 例えば Windows service state を選択すると 0→Runnning、6→Stopped といった値で表示される
- アプリケーション
- ホストインベントリフィールドの自動設定
キー †
- proc.num[process-name]
- プロセス数
- ex) proc.num[httpd]
- service_state[service-name]
- Windows サービスの状態
- サービス名を指定する (表示名ではない)
- データ型は数値(整数)、値のマッピングの使用は Windows service state を指定する
- ex) service_state[W3SVC]
- eventlog[name,[regexp],[severity],[source],[eventid],[maxlines],[mode]]
トリガー †
- 名前
- 条件式
- 障害イベントを継続して生成
- チェックを入れた場合、アラートの検知毎にイベントが作成される
- ログ監視など複数のイベントに分けたい場合に使用する
- 深刻度
- プライオリティ
- 未分類、情報、警告、軽度の障害、重度の障害、致命的な障害
- Not classified, Information, Warning, Average, High, Disaster
条件式 †
{server:key.function(parameter)}operatorconstant
- server
- key
- function(parameter)
- operator
- constant
関数 †
- last
- 最新のデータからの順番
- last(0), last(#1) … 最新の値
- last(#2) … 2 番目に新しい値