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スナップ ショット†[edit]
- 仮想マシンの状態を保存し、後から切り戻しを行うための機能
- バックアップとしての利用は推奨されない
- オンライン、サスペンドでも利用可能
- RDM の物理互換モードでは利用できない
- vSphere HA はリアルタイムに同期を取るため利用できない
- オプション
- メモリ状態の保存
- ディスクアクセスの停止 (要 VMware Tools)
- スナップショットの作成 … スナップショットを作成する
- スナップショットマネージャ
- 移動 … 選択したスナップショットに戻す
- 削除 … 選択したスナップショットを削除する (稼働中の仮想マシンへの影響はない)
- すべて削除 … すべてのスナップショットを削除する (稼働中の仮想マシンへの影響はない)
ファイル名 | 用途 | 説明 |
vm-name.vmsd | スナップ ショット データ ファイル | 全スナップショットの情報が記載されている |
vm-name-00000n.vmdk | スナップショット管理ファイル | 小さいテキスト ファイル |
vm-name-00000n-delta.vmdk | スナップショット作成後の差分データ | オリジナルの vmdk には書き込めない |
vm-name-Snapshotn.vmsn | スナップショット作成時のメモリデータ | |
vDR [VMware Data Recovery]†[edit]
- 中小規模向けの Linux ベースのバックアップ/リカバリ アプライアンス
- OVF 形式で提供される
- VADP [vStorage APIs for Data Protection] を利用する
- スナップショットを作成し、オリジナル vmdk ファイルをバックアップする
- デデュープ ストア [De-dupulication Store]
- バックアップされたデータを保存するディスク
- 各アプライアンスが利用できるデデュープ ストアは 2 つまで
- (VMFS、NFS 上の) vmdk、RDM、CIFS 共有が利用できる (CIFS は非推奨)
- デデュープ ストアのサイズ制限
- vmdk、RDM の場合は 1 TB まで
- CIFS の場合は 500 GB まで
vDP [vSphere Data Proteciton]†[edit]
- vSphere 5.1 で導入された vDR の後継機能
- vSphere Essentials Plus 以上にバンドル
- 1 つの仮想アプライアンスで 100 台の仮想マシンをバックアップできる
- 1 つの vCenter で 10 台の仮想アプライアンスを使用することができる
- バックアップ領域は 0.5TB, 1.0TB, 2.0TB (実際に必要なディスク容量は 850GB, 1,300GB, 3,100GB)
- vSphere 5.1
- 容量ごとの仮想アプライアンスを選択
- バックアップ領域は仮想アプライアンスの VMDK に含まれる
- 仮想マシン単位のバックアップ
- 1 時間単位のスケジューリング
- vSphere 5.5
- バックアップ領域は仮想アプライアンスの Web GUI から作成する
- 仮想マシン、もしくは仮想ディスク単位のバックアップ
- 1 分単位のスケジューリング
- vSphere 6.0
- vSphere 6.5
- vDP の最終リリース
- 以降のバージョンでは提供されない予定
- Avamar Virtual Edition への移行が推奨されている
VDP Advanced [vSphere Data Protection Advanced]†[edit]
- VDP の上位エディション
- vSphere with Operations Management Acceleration Kit (Enterprise, Enterpise Plus) にバンドル
- 単体での購入も可能 (全 ESXi の物理 CPU 単位で課金)
- 1 つの仮想アプライアンスで 400 台の仮想マシンをバックアップできる
- 1 つの vCenter で 10 台の仮想アプライアンスを使用することができる
- 8TB までのバックアップ領域
- 仮想マシンでエージェントを稼働させることで、アプリケーション レベルの一貫性を確保できる
- (通常のシステム バックアップの場合はエージェントは不要)
vCenter Server のバックアップ†[edit]
- バックアップ前にサービスを停止する
- vCenter Server
- VCMSDS (ADAM [Active Directory Application Mode] データベース)
- RDBMS
- バックアップ対象
- vCenter Server のフル イメージ (SSL 証明書、vpxd.cfg)
- RDBMS のデータ
ESXi のバックアップ†[edit]
- 構成情報をバックアップする必要がある
- vCLI から vicfg-cfgbackup コマンドでバックアップ/リストアを行う
Update Manager†[edit]
- ベースラインのタイプ
- ホスト パッチ (ESXi)
- VMware Tools
- 仮想マシンのハードウェア
- 仮想アプライアンス (vCenter Sever Appliance は除く)
- ベースラインの作成 (Create)
- パッチの集合を作成する
- ベースラインのタイプ
- Fixed … パッチの内容が固定されたベースライン
- Dynamic … パッチがリポジトリに追加されると、ベースラインも自動で更新される (Any, Low, Moderate, Important, Critcal)
- 添付 (Attach)
- スキャン (Scan)
- パッチがあたっているか確認
- 赤は未適用、緑は適用済み
- ステージ (Stage)
- 修正 (Remediate)
- パッチ適用
- 適用時はメンテナンス モードになる
- DRS と組み合わせると楽に当てられる
Update Manager 5.0†[edit]
- CPU
- メモリ
- vCenter Server と同一マシンの場合、4 GB 以上
- vCenter Server と別マシンの場合、2 GB 以上
- OS
- Windows Server 2003 64bit SP2
- Windows Server 2003 64bit R2 SP2
- Windows Server 2008 64bit
- Windows Server 2008 64bit R2
Update Manager Client†[edit]
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