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- 論理式の結果に応じて値を返す
=IF(論理式,真の場合の値,偽の場合の値)
- 複数の論理式の結果に応じて値を返す
- IF 関数と違ってネストする必要がない
=IFS(論理式,真の場合の値,[論理式2,真の場合の値2,[...]])
- 偽の場合の値は指定できないため、TURE 関数 (常に真を返す) と組み合わせるのがいい
- 条件に一致するセルの数を求める
=COUNTIF(範囲,検索条件)
- A 列から特定文字列と一致するセル数を求める
=COUNTIF(A:A,"文字列")
- A 列から B1 と一致するセル数を求める
=COUNTIF(A:A,B1)
- 条件に一致する行の特定列の合計を求める
=SUMIF(範囲,検索条件,[合計範囲])
- ex) A 列に text を含む行の B 列の合計を求める
=SUMIF(A:A,"*text*",B:B)
- ex) A 列の 100 以下の合計を求める
=SUMIF(A:A,"<=100")
- 複数条件に一致する行の特定列の合計を求める
=SUMIFS(合計範囲,範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2...)
- ex) A 列に text を含み、B 列に text を含む行の C 列の合計を求める
=SUMIF(C,C,A:A,"*text*",B:B,"*text*")
- 条件に一致する行の特定列を返す
- VLOOKUP 関数の高機能版
=VLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り値範囲,[見つからない場合],[一致モード],[検索モード])
- 見つからない場合
- 条件に一致する行がない場合に返す値
- デフォルトは #N/A
- 一致モード
- 0 … 完全一致。見つからない場合は、#N/A が返される。(デフォルト)
- -1 … 完全一致。見つからない場合は、次の小さな値が返される。
- 1 … 完全一致。見つからない場合は、次の大きな値が返される。
- 2 … 完全一致。ワイルドカード (* ? ~) が利用可能。
- 検索モード
- 1 … 先頭から検索。(デフォルト)
- -1 … 末尾から逆方向に検索。
- 2 … 検索範囲を昇順で並べ替えて検索。
- -2 … 検索範囲を降順で並べ替えて検索。
- 指定された行と列が交差するセルの値を返す
=INDEX(検索範囲,行番号,[列番号])
=INDEX(参照,行番号,[列番号],[領域番号])
- 最大値を返す
=MAX(範囲1[,範囲2...])
- 数値以外は無視される
- 範囲内に数値がない場合は 0 となる
- ex) A1~A100 の中の最大値を求める
=MAX(A1:A100)
SUBSTITUTE†[edit]
- ex) A1 の右から 2 文字を切り出す
=RIGHT(A1,2)
- ex) A1 の左から 2 文字を切り出す
=LEFT(A1,2)
=MID(文字列,開始位置,文字数)
- ex) A1 の 2 文字目から 5 文字を切り出す
=MID(A1,2,5)
- ex) A1 セルのアルファベットを大文字にする
=UPPER(A1)
- ex) A1 セルのアルファベットを小文字にする
=LOWER(A1)
- Excel 内部で扱われる日時の値
- 1900/1/1 0:00 からの日数で、時間は少数で表される
- 1 = 1 日である
- 7 = 1900/1/7 0:00 (YYYY"/"M"/"D h":"mm) = 1900/1/7 (YYYY"/"M"/"D) = 7 日 (D "日")
- 0.5 = 1900/1/1 12:00 (YYYY"/"M"/"D h":"mm) = 12:00 (h":"mm) = 7 日 (h "時間")
- シリアル値に 24 を掛ければ時間になる (2 日 * 24 時間= 48 時間)
- セルの内容を比較し、一致は TRUE、不一致は FALSE を返す
- ex) A1 と B1 を比較する
=EXACT(A1,B1)
- 指定の書式に変換した値の文字列を返す
=TEXT(値,表示形式)
- ex) A1 セルの日付を YYYYMMDD 形式に変換する
=TEXT(A1,"yyyymmdd")
- 特定文字列を検索し、最初に現れる文字数を返す
- 大文字・小文字は区別される
=FIND(検索文字列,対象[,開始位置])
- 1 つのセルを指定した場合、そのセルの値を返す
=INDIRECT(A1)
- 複数のセルを指定した場合、返す値が不明なため #REF! となる
=INDIRECT(A1:C3)
- 他のシートのセルを指定する場合で、シート名もセル参照にする場合 (A1 にシート名が入る)
=INDIRECT(A1&"!D2")
- 各シートの教科ごとの平均点をまとめる
=VLOOKUP(B$1,INDIRECT(A2&"!A:D"),4,FALSE)
- シート名に +, - を含む場合はシングル クオートで囲む
=VLOOKUP(B$1,INDIRECT("'"&$A2&"'!A:D"),4,FALSE)
シート:平均点 | シート:山田 | シート:田中 |
| A | B | C | | A | B | C | D | | A | B | C | D |
1 | 名前 | 数学 | 物理 | 1 | 教科 | 中間 | 期末 | 平均 | 1 | 教科 | 中間 | 期末 | 平均 |
2 | 山田 | 関数 | 関数 | 2 | 数学 | 68 | 75 | 71.5 | 2 | 数学 | 80 | 85 | 82.5 |
3 | 田中 | 関数 | 関数 | 3 | 物理 | 91 | 77 | 84.0 | 3 | 物理 | 72 | 69 | 70.5 |
- 値 (関数、数式) がエラーでない場合は結果を、エラーの場合は別の値を返す
=IFERROR(値,エラーの場合の値)
- 例:数式がエラーの場合、#VALUE! ではなく空白セルにする
=IFERROR(A1*B1,"")
入力した値 | @ | |
1桁 (余分なゼロは非表示) | # | |
1桁 (ゼロ埋め) | 0 | |
桁数固定 | 0000 | 0001 |
西暦 | yy | 21 |
yyyy | 2021 |
和暦 | e | 3 |
ge | R3 |
gge | 令3 |
ggge | 令和3 |
月 | m | 4 |
mm | 04 |
mmm | Apr |
mmmm | April |
mmmmm | A |
日 | d | 1 |
dd | 01 |
曜日 | ddd | Mon |
dddd | Monday |
aaa | 月 |
aaaa | 月曜日 |
時 (24 時間表記) | h | 1 |
hh | 01 |
時 (12 時間表記) | h AM/PM | 1 AM |
分 | m | 1 |
mm | 01 |
秒 | s | 1 |
ss | 01 |
24 時間以上でも時間表記 | [h] | 25 |
60 分以上でも分表記 | [m] | 61 |
60 秒以上でも秒表記 | [s] | 61 |
色 | [黒] | 色 |
| [青] | 色 |
| [水] | 色 |
| [緑] | 色 |
| [紫] | 色 |
| [赤] | 色 |
| [白] | 色 |
| [黄] | 色 |
値の種類による表示形式の設定†[edit]
正の数の書式;負の数の書式;ゼロの書式;文字列の書式
条件に一致する行の書式を変更する†[edit]
- 変更したい行・列を範囲選択
- 「条件付き書式」 → 「新しい書式ルール」を選択
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、数式に最初の行の条件を入力 (この時、列は絶対参照にする)
- 「書式」ボタンを押し書式を設定
- A2:E100 の範囲で、D 列が文字列「完了」に一致する場合はその行の背景色をグレーにする場合
- A2:E100 を範囲選択
- 「条件付き書式」 → 「新しい書式ルール」を選択
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、数式に「=$D2="完了"」を入力
- 「書式」ボタンを押し、背景色でグレーを選択
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